百名山の第1座は両神山|修行の次の「2回目」で出会ったチーズフォンデュ

山旅・登山記録
両神山のバッチ

こんにちは、ゼロです。 50代夫婦のゆるい冒険ノート「ゆるマップ」へようこそ。

前回の記事でお話しした、42kmを歩き通した「外秩父七峰縦走」。 あの日、足の裏をボロボロにして手に入れた「緑のキャップ」をかぶって、私たちが次に向かったのが、埼玉県にある「両神山(りょうかみさん)」でした。

2005年4月30日。 これが私たちの登山「2回目」、そして記念すべき日本百名山の第1座目となりました。

記録は語る、記憶はぼやける

実は、この日の登山の詳細、私はほとんど覚えていないんです(笑)。 自分の記録を見返して、「あぁ、そうだったんだ」と思い出している始末。

当時のメモによれば、日向大谷から登り、コースには岩場や危険箇所もあったと書いてあります。でも、今の私の頭にあるのは、山頂には「手書きの山頂プレート」の記憶だけ。

必死に鎖を掴んだ記憶よりも、看板の質素さが記憶に残っている……。私の山旅は、当時から「ゆるゆる」だったのかもしれません。

余裕のGyunta、バテる私

42kmの修行の次は、本格的な山登り。 山好きの私(ゼロ)が、夫(Gyunta)を誘って挑んだのですが、体力差はここでも歴然でした。

出発が遅れて登山口から遠い駐車場に停めるハメになり、歩き出しから前途多難。道中、私は疲れていましたが、Gyuntaは意外にも余裕の表情でした。

23年も一緒に山を登っていると、時には歩きながらケンカをすることもありますが、この時はまだ2回目。お互いに励まし合いながら山頂を目指しました。

山バッジ第1号と、山頂のクッキング

登山の途中、今は無き「清滝小屋(きよたきごや)」に立ち寄りました。 そこでGyuntaが買ったのが、私たちの「山バッジコレクション・第1号」。 これが将来95個まで増えることになるとは、この時の二人は知る由もありません。

そして、Gyuntaが今でも鮮明に覚えているのが山頂でのクッキングです。 ガスバーナーを広げて作ったのは、カップ麺と……なぜか「チーズフォンデュ」! あの狭い山頂で、バーナーの火を囲んで食べたカップラーメンと温かいチーズの味。Gyuntaにとっては、これが「山の楽しさ」を確信する決定打になったようです。

すべてはここから始まった

下山後、この山が「日本百名山」のひとつだと知り、 「じゃあ、次はどこに行こうか?」 そんな会話から、私たちの長い長い百名山の旅が本格的に動き出しました。

あれから20年以上。 時に笑い、時に励まし合い(たまにケンカも挟みつつ)、たくさんの景色を二人で見てきました。 気がつけば、百名山も残り5座。

すべてはこの、「両神山」から始まったのです。

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