こんにちは!ゼロです。
大斎原(おおゆのはら)の大鳥居の桜がちょうど見頃を迎える中、熊野古道・中辺路の後半を歩いてきました!
前半(1日目・2日目)に続く後半戦。
今回は少し長くなるので、まずは“後半1日目の前半戦”をお届けします。
拠点確保の裏ワザ!本宮で2泊3日「車デポ」作戦
今回の旅で、最初に悩んだのがこれ。
「2泊3日の間、車をどこに置く?」問題。
前回(前半戦)のときは、大斎原の河原の大駐車場に停めたのですが、
正直なところ……
「プリちゃん(愛車)、大丈夫かなぁ…」
と、ずっと気がかりだったんですよね。
今回はさらに1泊増えて2泊3日。
さすがにちょっと心配。
ということで、前日に本宮入りして、
「熊野本宮観光協会」で直接相談してみました。
すると…
A5の申請用紙に名前や期間を書くだけで、
なんと職員用の駐車場に停めさせてもらえることに!
これは本当にありがたい。
ネットではあまり出てこない情報ですが、
安心して歩けるという意味ではかなり大きなポイントでした。
これで「プリちゃん問題」も無事解決。
気持ちよく前泊へ向かいます。
前夜:川湯温泉で受けた、ちょっとした洗礼
この日の宿は、川湯温泉の「山水館 川湯まつや」。
…正直に言います(笑)
ここはもう、
「安さ重視の宿」でした。
温泉はさすが川湯。文句なしで気持ちいい。
でも、それ以外はちょっとだけ…
「うーん…」となる部分もあり。
ざっくり言うと、
“安かろう悪かろう寄り”な印象です。
とはいえ、
「寝るだけ!」と割り切れば全然アリ。
むしろ、この小さなモヤっとも含めて旅の味ですね(笑)
明日からが本番。
早めに休んで、いよいよ後半戦スタートです

1日目:まずは「過去」を浄める旅へ
翌朝は6時35分発のバスで、本宮大社前からスタート。
ここでちょっと嬉しい出来事が。
期間限定で、クレジットカードのタッチ決済を使うとバス代が半額に!
2026年4月1日(水)より、6月30日(火)まで期間限定 クレカ乗車限定で早朝時間帯割引を川丈線54系統で実施します!
6:30~6:58の間に54系統に乗車され、タッチ決済で運賃をお支払いされたお客様(詳細はこちらでご確認くださいね!)
朝から地味にテンション上がります。
神倉神社でいきなりの洗礼

最初に向かったのは「神倉神社」。
バスを降りてすぐですが…
いきなりあの石段。
朝イチの体には、なかなかのパンチです(笑)
でも、登りきった先には——
・朱色の社殿
・巨大なゴトビキ岩
・満開の桜
・そして青い海
文句なしの絶景。
思わずGyuntaさんと
「これ、最高のスタートじゃない?」
とテンションが上がりました。

💡 ゆるマップ・ポイント
スタンプは上ではなく下にあります!
登り始める前に忘れずに押してくださいね。
熊野速玉大社で前世を浄るひととき

続いては「熊野速玉大社」へ。
熊野三山にはそれぞれ意味があって、
- 速玉大社:前世の罪を浄める
- 那智大社:現世の縁を結ぶ
- 本宮大社:来世を救う
と言われています。
前世のツケ、ここで軽くしておきます
前世のあれこれを、しっかり浄めてもらいました。
「海を見ながら」のはずが…現実は甘くない

その後、気持ちよく街歩きをしながら
海岸ルートの「王子ヶ浜」へ。
ここで思っていたのは、
「海を見ながらのんびり歩くコースでしょ?」
…だったのですが。
現実は違いました。
足元はずっと
砂+玉砂利。
これがもう、とにかく歩きにくい。
一歩ごとにズルッと沈んで、
全然前に進まないんです。
この時の負担が、あとで
右のすねがつる原因に…
この時はまだ、気づいていませんでした。
巨大すぎる救世主「オークワ」

ようやくたどり着いたのが、
「スーパーセンターオークワ 南紀店」。
ここ、本当にすごいです。
とにかく広い。何でもある。
ただし…
歩き疲れた状態で入ると、
広さがちょっとした修行になります(笑)
この時のミッションは3つ。
・今食べる昼ごはん
・飲み物(炭酸水+麦茶)
・翌日の朝・昼用のパン
ここまでは順調でした。
問題はこのあとです。
少しずつ体も気持ちも落ち着いていきます。
静かに迫る異変。右脛(すね)に起きた小さくないトラブル
⚡️ ついにその時が。右脛に走る異変
事件は、本当に何気ない一歩からでした。
「あ……なんか変。」
じわじわと、右の脛に違和感が広がっていきます。
そして——
「あー、ツルツル……攣る……!」
一気にくるというより、じわじわと締め付けられるような痛み。
気づいたときには、完全にアウトでした。
ふくらはぎが攣ることはあっても、脛が攣るなんて初めて。
どうやら玉砂利の上でバランスを取ろうとして、前脛骨筋を使いすぎてしまったようです。
とりあえず、手持ちのツムラの漢方68番を服用。
これで落ち着くかと思いきや——
少しすると、またじわじわと違和感が戻ってくる。
「あ、また来る……」
やばいな、これは。
「このままバスに乗ったほうがいいかも……」
そんな考えも頭をよぎります。
それでも、痛みが引いたタイミングを見ては、だましだまし歩く。
止まって、また歩いて——を繰り返しながら、なんとか那智駅に到着。
しかし、ようやくたどり着いたその先で待っていたのは——
13:46、すべてが崩れた瞬間

この日の作戦はシンプル。
「夕飯は那智駅の“道の駅なち”で買えばいい」
…と思っていました。
そして到着。
のぞいてみると——
何もない。
お弁当、全滅。
あとで時間を見たら、
13時46分。
まだ14時前なのに、完全に売り切れ。
スタッフさんに聞くと、
「お弁当はお昼前にはなくなるよ」
とのこと。
完全に読みが甘かった…。
夕飯なし、時間制限あり
気づけば
・夕飯なし
・脛(すね)はつる
・那智の滝、那智大社の門限は16:30
じわじわと追い詰められる状況。
ここで私たちが選んだのは——
“ある決断”でした。
続きは後編、
「逆転のプランB編」でお届けします!


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